島根県鉄筋工事業協同組合

１１月１９日（日）出雲市において、担い手育成確保事業の一環として　技能検定事前勉強会を開催しました。来年に技能検定合格を目指す若者が受講しました。

組合としては、一人前の職人になるよう各組合員を支援していきます。

１１月８日（水）午後、島根県立松江工業高校定時制建築家生徒６名に、当組合のマイスター２名が、鉄筋の出前講座を行いました。講座は、マイスターによる実演と生徒自身で鉄筋を組み立てるものです。組合では、鉄筋工事に対する理解と鉄筋工事業への入職を期待しています。

１０月２９日（日）くにびきメッセにおいてしまね技能フェスティバル２０１７が開催されました。当組合では、鉄筋組立実演と鉄筋結束コーナーを設け参加しました。若手職人による実演では、正確に素早く組み立てる技術に見学者は関心しておられました。

また、親子連れの方は、鉄筋と鉄筋を結束するコーナーで、ハッカーという道具を使用しての初の体験で、「おもしろかった」との声がありました。組合では、業界への入職、関心をもってもらうことを目的に今後もあらゆる活動を行ってまいります。

例年実施している技能検定事前勉強会を次のとおり開催します。

１　学科

　　１１月１９日（日）午前９時から午後４時まで　　　美保鉄筋株式会社斐川工場において

２　施工図作成作業

　　１１月３日（日）、１１月１０日（日）午前９時から午後４時まで　　美保鉄筋株式会社斐川工場において

３　組立作業実技

　　１１月１０日（日）午前９時から午後４時まで　　島根県立東部高等技術校において

詳細は、当組合事務局まで問合せください。

 

１１月２５日（土）に、千葉県の幕張メッセで開催される「第２回全国鉄筋技能大会」に、当組合会員である有限会社共栄工業の大平　力選手が出場します。この大会は（公社）全国鉄筋工事業協会が主催していて、２年に一回開催されるもので、平成２７年に第一回大会が開催されています。全国の鉄筋工が腕前を競うイベントです。今年は、鉄筋エキスポ２０１７の一環として開催されるもので、選手は張り切っています。

９月２０日（水）出雲市内において、平成２９年度第２回の理事会を開催しました。現在実施中の出前講座開催状況、今後実施する担い手事業等々の審議を行いました。

８月３１日（木）、松江工業高校建築都市工学科生徒１７名に、「鉄筋出前講座」を行いました。当協会のものつくりマイスター２名が基礎から丁寧に教えました。出前講座は、今後３回開催します。

 

６月１２日（月）ポリテクカレッジ島根において、鉄筋出前講座を開催しました。前回は、鉄筋の加工場で鉄筋を加工する技術を指導しました。今回は、加工した鉄筋を実際に組み立てる技術を指導しました。当組合のマイスターが、指導に当たりました。出前講座は、あと数回開催します。

６月５日（月）江津市にあるポリテクカレッジ島根の建築専攻の生徒１０名に対し、当組合所属のマイスターが、鉄筋加工の出前講座を実施しました。マイスター所属の鉄筋加工場において、加工機を使用しての実技指導で、受講生は、「机の上での授業と違い、体験したことで、今後の自信につながります。」と話していました。今後も数度にわたり開催する予定です。

６月２日（金）、平成２９年度通常総会を開催しました。昨年度は、技能検定の「事前勉強会」の内容を刷新するなど担い手育成事業に力を注ぎました。今年も継続して担い手の育成に努めます。また、共同購買も継続し、安価で提供するなど組合員の事業を支援するべく事業展開します。